2023/3/15
ボートフィッシングの醍醐味でしょうか。
これからは海水温の上昇に伴い、魚たちの活性があがり釣果も上がることが予想されます。
しかしながら、この釣れない時期。ボートと魚探を駆使し等深線から海底の地形を読み解き
魚の居そうな場所を探し当てることこそボートフィッシングの醍醐味ではないでしょうか。
タイラバ専門のオーナー会員のAS様は真鯛が狙い、シーズン中カラ手で帰港することはほとんど
ありません。そのAS様でさえ、いつもの真鯛ポイントで不漁がつづき3日連続ノーフィッシュ
となり、真鯛を探して場所を変え4日目にして、ついにお目当ての真鯛をゲットされました。
久々の大物ゲットおめでとうございます。これぞボートフィッシングの醍醐味。
おでこの出っ張り具合から、大きい方はオス、小ぶり(といっても55cmオーバー)の方はメス
でしょうか。大きい方は5.44kgありました。
水温が比較的に暖かい九州では例年2月ころから産卵期に入るようですが、今年は1月の強大寒波の到来などあって
(熊本では強風で海苔網の倒壊、私のバイクが倒れるなど甚大な被害発生)産卵が遅れているのかもしれません。
いつもの場所で釣れない原因は、3月に入ってから「のっこみ」で真鯛が浅場に移動し始めたからかもしれませんね。
真鯛はかけ上がりの際がねらい目と言われますが、はたしてどこに居るか。産卵場所はどの辺?
こうなると、フィッシングというよりハンティングですね。ボートを使って獲物を追うチェイサーでしょうか。
最近釣れてないせいか、レンタル艇予約空いてます。チャレンジャーいませんか?ブログネタお願い致します。