令和4年11月15日カモ猟解禁です！！

今年も狩猟シーズンがやってまいりました。イノシシやニホンジカ猟は11月1日解禁されましたが

鳥猟は11月15日から解禁です。カモは水面にいるため陸から撃つと回収が大変ですのでボートで

出猟する方も多いです。陸から攻めるハンターは回収にレトリバーという猟犬と一緒に行きます。

が、初猟だと犬も興奮して回収したカモを先に食べちゃったりすることもあります。

15日解禁日の早朝、マリーナ熊本からも鳥猟に出航される船がありました。

解禁日まで撃たれないので警戒心の薄いカモ達は、船で近寄っても逃げないで様子を伺っているため

取り放題になるのですが、法律で1人一日5羽までと決められています。

「魚釣りが趣味です」と言っても「釣好きなんですね」と言ってもらえますが、「シカ猟が趣味です」

というと「生きもの殺して何が面白いんですか」ということを言われることがあります。

狩猟は人間が生きる原点「いただきます」の意味も知らない人のなんと多いことか。スーパーの

精肉コーナーに並んでいるのは何なんでしょうか？

「ボーっとして生きてんじゃねーよ」と私は言いたいです。

狩猟を始めたころ、「美味しく頂くのが供養、獲るだけでなくお肉にする方法も学ぼう」と言われました。

釣ったお魚も、きれいに締めて、美味しくいただいて、めでたしめでたしだと思います。

マリーナ熊本のある、戸馳島は「熊本農家ハンター」発祥の地です。