2023/02/15
大真鯛と青物狙い!(三河湾)
2023年2月中旬
皆さん、春の訪れを何で感じますか?
例えば
・花粉で目がかゆくなって来た。
・梅の花が咲いているのをみて。
・スーパーの生鮮コーナーに、春の食材が並んでいた。
など、人様々ですが春を感じると思います。
私が春を感じるのは、クラゲの子供がマリーナの桟橋でプカプカ浮いている姿を見た時です。
そんなクラゲの子供が、最近姿を表わして来ました。
風が吹くとまだまだ寒いと感じますが、海中では春を迎えようとしています。
そんな中、真鯛の釣果情報を耳にします。
春の乗っ込み(産卵を意識して浅場に移動してくること。)は時期的には早いですが、
大型で体力のある真鯛が、浅場に移動してきている可能性が有ります。
現在の釣果は、青物が多くメタルジグをメインに持って行かれると思いますが、
タックルBOXに鯛カブラも持って行かれると良いですね。
スタッフOの真鯛タックルの紹介(あくまで参考です。)
ロッド : 真鯛用として比較的に柔らかめのロッド(ジャッカル ビンビンスティック)
リール : とにかく巻きやすいリール(シマノ カルカッタコンクエスト201)
ライン : PE 0.8号
リーダー: 3号
鯛カブラ : 誘導式60g~150g (カラー 赤金 / オレンジ / チャート / 白 / 緑金 )
カブラのスカート: 鯛カブラと同色系
スタッフOの真鯛の釣り方
1) 釣りポイントに到着後、仕掛け(鯛カブラ)を投入して、着底した事が分かるギリギリの
重さにします。
(*ポイント:場所や潮の流れの速さ等で、まめに重さを変えます。)
2)仕掛けを遠投する。(仕掛けを斜めに引く事により、釣れる魚の層を長く通したい為。)
3)着底後、素早く一定の速さで巻く。(低速でも高速でも、とにかく一定のスピード)
(*ポイント:仕掛けが着底する前に、魚が仕掛けを追ってきている場合が有ります。
着底しているのに、巻き始めないと魚に見切られます。)
(*リールのドラグは気持ちゆるめ。後で微調整します。)
(*ラインの出ている方向とロッドを一直線にして、リールで仕掛けを巻き取ってくる感じ。)
(*アタリがガツガツあっても巻き続け、落着いてあわせる。 即合わせNG! )
その他、魚を釣る為に裏技的な小細工をしたりしますが、
先ずは、何でもやってみて下さい。
鯛カブラで、青物やヒラメも釣れますよ。
青物がヒットしたら、無理せず時間をかけて弱らせてから網に入れましょう。
三河御津 大浦