キスの仕掛け

スズキマリーナ三河御津より

三河湾内での

ボートでのキス釣り仕掛けについてお紹介です

 

<<先ずは　ハリのサイズについて　>>

三河湾内のキスは　春が小型　で　秋に向けて大きくなります。

そこで、

時期によってキスのサイズが変わってくるので、キスの大きさによってハリのサイズを変更します。

 

5月~8月くらいまでは7号と8号のハリをメインで使用する事が多いいです。

8月以降は　8号と9号のハリをメインで使用します。

 

初心者の方は、2本バリがおススメです

 

 

<<続いて　天秤仕掛けについて　>>

天秤は、L字型の天秤など様々販売されていますが、出来る限り湾曲していない天秤がおススメです。

理由：L字型の天秤を投げた時に、仕掛けが天秤にからまりやすいからです。

 

 

 

<<次に　オモリについて　>>

オモリは、水深1mに対して1号が基本になります。

但し、

潮の流れが早かったり、風が強くてボートが流されやすい場合にはオモリを重くします。

簡単に言ってしまえば、レンタルボートの航行区域内であれば、5号~12号で十分に対応できます。

仕掛けを投入し、オモリが着底した事がギリギリ分かる重さに調整すると良いです。

 

レンタルボートの航行区域内であれば、5号~12号で十分に対応できますよ。

 

 

 

<<エサについて　>>

イソメやゴカイが定番のエサになります。

キスが小型の時は、口が小さいので細いエサが有効

夏頃からは、イソメとゴカイの両方持って行く事があります。

何故? : どちらかのエサのみに当たりが連発する場合があるからです。

 

 

<<番外編　仕掛けについて　>>

釣具屋さんではあまり見かけませんが、銅突仕掛けです。

天秤は使わずに、オモリを付けるだけの仕掛けです。

ボートで流し釣りをする場合、風下側で釣りをする場面などで有効で

仕掛けは遠投せずに、どちらかと言うとボートの真下に仕掛けを投入する感じです。

 

実は流し釣りの場合、誰よりも早くポイントが探れます。

[ゼロ　テンション]　と言う釣り方が有りますが、銅突仕掛ならではの釣りも楽しめます。