2025/6/15
【スズキマリーナ熊本】HOW TO タイラバ(仕掛け編2)
スズキマリーナ熊本の宮﨑です。
今回は仕掛け編(アシストフック)をお送りします。
↓ロッド編はコチラ
【スズキマリーナ熊本】HOW TO タイラバ(ロッド編)
↓リール編はコチラ
【スズキマリーナ熊本】HOW TO タイラバ(リール編)
↓ライン編はコチラ
【スズキマリーナ熊本】HOW TO タイラバ(ライン編)
↓仕掛け編はコチラ
【スズキマリーナ熊本】HOW TO タイラバ(仕掛け編)
アシストフックというと、アシストラインとフックで構成されますが、市販品を購入でも充分です。
今回は、自作される方向けに簡単に説明します。
【アシストライン】
各メーカーから販売されていますが、8号(50lb程度)を目安にしてください。
【フック】
・軸の太さ 太軸と細軸がありますが、太軸は掛かりは悪くなりますが、大型とのファイトでは安心です。
細軸は貫通力が高く、低活性時にも絡めるように鈎が刺さるのでキャッチ率が上がります。
しかし、硬いロッドや強引なファイトには鈎が伸びてしまう可能性があるので向いていません。
・大きさ 普通サイズと小鈎と呼ばれる小さい鈎があります。
小鈎は唇を縫うように掛かるので、かかってしまえばバレにくいです。
一方、フッキングしたい場合は、小鈎は向かないので普通サイズが向いています。
・鈎先の向き ストレートポイントかカーブポイントになります。
鈎先と軸が平行なものがストレートポイント、鈎先が軸に向かっているものがカーブポイント
・鈎がかり ストレート>カーブ
・バレにくさ ストレート<カーブ
考え方は、ショートバイトが多い等活性が低い時はストレート
活性が高く、鈎がかりするがバレることが多いときはカーブを選びます。
結論
普段使いは細軸、大型が釣れる時には太軸と使い分けて
鈎の大きさと鈎先の向きは好みで選んで頂ければいいかなと思います。
~最後にまとめ~
今回まで全5回でまとめてみましたが、100%正解はないと思います。
(正解を見つける為に色々と試してみるのも楽しみの一つ)
色んなフィールド、色んな人の体験・考えがあるので、あくまで目安になります。
自分のスタイルを見つける手助けになれば幸いです。
宮﨑