2025/7/6
【スズキマリーナ熊本】HOW TO SLJ
スズキマリーナ熊本の宮﨑です。
「HOW TO タイラバ」・「HOW TO 船キス」に続き、SLJについて書いて欲しいということだったので、
今回はSLJについて書いていこうと思います。
↓「HOW TO タイラバ」はこちら
https://suzukimarine.co.jp/rental/blog/kumamoto/3520/
↓「HOW TO 船キス」はこちら
https://suzukimarine.co.jp/rental/blog/kumamoto/3760/
まずSLJとは、スーパーライトジギングの略で
簡単にいうと軽いジグと細いラインで楽しむジギングになります。
ジグは30g~60g、水深60mくらいまでが一般的な攻略範囲になります。
釣れる魚が多種多様で、有明海だと真鯛、キジハタ、イサキ、アジ、ブリ、ヒラメ、マゴチ、シーバス等になります。
【ロッド】
スピニング・ベイトと選択できますが、最初の1本はスピニングがいいと思います。
レンタル会員さんの多くが、タイラバをメインに釣りにいかれるので、だいたいタイラバのベイトロッドをお持ちだと思います。
SLJのベイトロッドは、タイラバロッドで代用出来ますし、逆にタイラバのスピニングロッドもフルソリッドのSLJロッドで代用出来ます。
有明海は潮流が速い場所が多いので、100gぐらいまでは使用しますので、
長さは、6フィート前半、30g~100gのものを選ぶいいかなと思います。
キビキビアクションをしたい、タイラバとは一線を引きたいならチューブラがオススメ
イサキやアジ等の口切れしやすい魚はソリッドティップやフルソリッドの方がバラしにくいです。
【リール】
スピニングは3000番~5000番ぐらいのもの、ベイトなら150番前後です。
ギア比は、ローギア~ハイギアまで選んでも特に問題ありません。
【ライン】
PE0.8号~1号を200m
リーダーは3号~4号を1ヒロ~2ヒロ
ドテラ流しをするなら2ヒロがオススメです。
メインにキジハタ等のロックフィッシュを狙う場合は、根ズレ対策にリーダーを太くしましょう。
【ジグ】
ソリッドリングとスプリットリングは#2~#3
アシストフックはSLJ用のMや#1のものを選ぶといいと思います。
ジグは鉛製とタングステン製のジグがありますが、
タングステン製をメインに使用するといいですが、鉛製でも釣れます。
軽いジグは少なくて、60g~100gをメインに持って行きましょう。
宮﨑