2022/09/19
アシストフックを作ってみよう!【パターン1】
台風で釣りはしばらくお休み・・・。
秋の遠州灘は、サワラやブリやタチウオ はたまたアジやイサキ等 ジギングで釣れる魚がいっぱい
今日は、ジギング用のアシストフックの作り方をご紹介
※我流なのでもっといい方法があるかもしれません。
・タチウオ、サワラ用のワイヤー入りアシストフックを作りたい方はコチラ ↓
https://www.suzukimarine.co.jp/marina/hamanako/blog/2022/09/2-5.html
・ボトムワインドのアシストフックを作りたい方はコチラ ↓
https://www.suzukimarine.co.jp/rental/blog/2022/09/post-554.html
パターン1では、【ジギング・ライトジギング用アシストフック】の作りかたを書いていきます。
【準備物】
・アシストライン (今回はザイロンノット20号)
・フック 3/0
・熱収縮チューブ
・ソリッドリング #5
【道具】
・リングオープナー
・セキ糸ノッター
・瞬間接着剤
・ニードル(無い場合はパターン2の方法で)
【作り方】
1、作りたい長さの2倍の長さでアシストラインを切ります。
今回は5cmのものを作るので10cmで切りました。
2、芯を抜きます。
2つに分けることが出来ました。
3、ニードルを開き、半分のところまで通します。
ニードルの種類によって使い方は変わります。
ニードルを動かすのではなく、ニードルに被せていくようにすると綺麗に通せます。
4、ソリッドリングを通す。
5、アシストラインの先端をニードルの先端に通します。
6、ニードルをゆっくりと引き抜く。
7、たるみ等を指でほぐして形を整えます。
8、フックをアシストラインに通します。
9、セキ糸でアシストラインとフックを固定します。
アシストラインがフックの内側になるように固定します。
セキ糸は最初にチモトでしっかりと固定(何回か巻き付ける)し、
そこから針先へ向かって綺麗に巻いていきましょう。
その後、瞬間接着剤をセキ糸の上に流します。
※この時にアシストラインに瞬間接着剤が染み込むと強度が低下するので注意!
10、熱収縮チューブをセキ糸を巻いた長さに合わせ切り、被せます。
11、熱収縮チューブを収縮させたら完成です。
さらに、もうひとつ同じソリッドリングに作るとダブルになります。
ということでパターン1はここまで
パターン2ではニードルを使わない方法を書いていきます。
タチウオやサワラ用のワイヤー入りのアシストフックを作ります。
浜名湖 宮崎