2020/11/9
バラクーダ8×DF300リギング 1
こんにちわ。
本日より、皆様お待ちかねのバラクーダへDF300を搭載するレポートをお送りしたいと思います!
エンジンが到着しましたので実際に作業していきます!
こういったリアル作業レポートは初めてですのでうまくお伝え出来るかわかりませんが
あーボートにこうやってエンジンが付くんだー と思いを馳せて頂ければ幸いです。
それでは早速いってみましょう!
先ずはこちら
エンジンはこういった梱包をされてマリーナに届きます。背後にはバラクーダがスタンバイ!
そしてリヤビュー
ここにエンジンがつきます
こちらが梱包段ボールを外したエンジンです。
傷が付かないように厳重に梱包されていますね、いろいろ考えて組まれていて
枠の取り外しもやり易いです。
同梱されているプロペラや取説、メーター、ハーネス類です。
バラクーダはプレリギング(エンジン載せる前にあらかた装備してある状態)済みなので
同梱品もライトですね。
そして枠を取り払いエンジンカバーを外し吊り上げる準備です。
吊り上げる前に通常のフックからロングフックに交換です!
ホイストで吊り上げる際、フックブロックが干渉して小傷を付けない工夫ですね!
細やかな気配りと確かな作業、お客様ファーストをモットーにしているスズキマリーナ感が
こういったところに出ております。(汗)
次はいよいよ
グインと吊り上げます!
そして
立てます!
起こし→立てる には熟練の技術と繊細なホイストタッチが要求される
難しい作業です。今回はベテランF原氏操作により巻き上げと横行の微調整により何事もなく立ち上がりましたが
気を抜くと直立寸前でエンジンが暴れて危ないです。
そして次に
実際にトランサムへ当て、位置決めをします。
この時のセッティング次第で船を活かすも殺すも決まってしまいます!
今風な独特の船底形状を考慮しキャビテーションに配慮しつつ位置決めを
します。
ヨシ決定 次は!
とここで無念の一旦中断。。
トランサム取付ボルトが短く本格固定には至りませんでした。。
バラクーダの頑丈なトランサムは分厚く強度バッチリな為、通常の長さのボルトでは足りず
オプションのロングボルトを手配しました。
本日のバラクーダリギングレポートはここまでとなります。
次回パート2はトランサムへの取り付けからとなります。お楽しみに 山田